購入までによくある質問

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不動産会社に、たくさん物件を案内してもらうと費用がかかりますか。

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不動産手数料は成功報酬型。たくさん案内されても希望物件がない場合は1円も請求されません。

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不動産を購入する際の資金繰りは、どのようにしたらよいでしょうか。

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まず自己資金として手付け金相当額は準備しましょう。金額にして売買代金の1割以上です。年収の高い人は全額融資を受けることも可能ですが、その場合35年間元利金の支払いがズシンと肩にのしかかります。
人間何があるか分かりません。病気、退職、倒産、離婚がリスク4大要因。借入金はなるべく少なめに!

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不動産を購入する時、売買代金の他にいくら準備したら良いでしょうか。

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登記料、印紙代(契約時と金銭消費貸借時)、建物がある時は火災保険料、ローンの保証料抵当権設定料、不動産取得税、引っ越し費用等です。中古の場合は修繕費も見込みましょう。
大まかな目安として、売買代金の1割ぐらいの金額は準備しましょう。

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不動産を購入する際に、注意することは何ですか。

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物件が気に入り、契約を前提としてお話ししますと、まず物件を紹介してくれた不動産会社から買い付け証明に記名押印を求められます。
これは拘束力がなく、費用もかかりませんが、購入の意思表示を示すものですからいい加減な気持ちではサインしないこと。
サインする際は、希望価格(値引きを要求した金額)入居希望日、買い換えの場合は「自宅が売却できない時は白紙に戻す」等の細かい条件を必ず記載しておきましょう。また、証明書の有効期限も忘れずに記載しましょう。

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重要事項と契約書について、注意することはありますか。

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重要事項説明書や契約書は専門用語がたくさん並び、難解で、なかなか素人が契約の場で理解することは難しいため、意味もわからず署名、押印してしまいます。
できれば契約の前に書類を不動産会社からもらい、知識のある方からアドバイスをもらうとよいでしょう。

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新築物件と中古物件の、メリットとデメリットを教えてください。

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同じ金額で算出すると、新築物件は建物に比重がありますのでその分土地は狭くなります。建築前であれば決められた坪数内で施主の希望間取りで建築も可能。
新築物件の場合は地盤と建物を第三者機関で10年保証してもらいましょう。
もし、建築会社が倒産しても保証されますので安心できます。
中古物件は土地に比重がありますので建物評価が低くなり広い土地が求められます。しかし、リフォ−ム費用を考える必要があります。土地を広く欲しい方は中古を、建物が新しいものを望む方は新築を選びます。

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不動産購入で、よくあるトラブルはどんなことですか。

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新築でも中古でも雨漏り、地盤沈下が一番多く、次にシロアリの被害、住宅設備機器の故障と続きます。
最近では近隣に変人がいたり、土壌汚染が発覚したり、マンションではアスベスト被害が問題となって、環境トラブルがトラブル原因に浮上してきました。

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